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食べものカリカリ

2010/01/18 07:19

 

1月17日、日曜、昼下がり

 

早めに仕事を切り上げ、

午後3時頃、帰宅しました。

 

ずいぶん前に送ってもらっていた「白玉粉」のことが、

気になってしかたがなく、

早めに帰ってきたというわけです。

(←ホントです。一部・・・。)

 

「白玉」・・・。

思えば、私と白玉との出逢いは、

私がまだ中学生のころだったでしょうか・・・

地元の喫茶店でのことでした。

 

夏の暑い日

ちょっと洒落た佇まいの喫茶で食べた、よく冷えた白玉

ぷよぷよと弾力のある、小さなつぶつぶ。

甘いシロップが、

素朴な味を引き立ててくれていました。

 

その白玉を、突然、

アメリカで食べたくなったとです。

 

日本にいたときは、

日曜日などに、子どもへのおやつもかねて、

しばしば作っていました。

シロップはシンプルに砂糖を煮詰めて作っていました。

 

 

さて、ここではどうでしょう。

 

日本にいたときに比べて、大きめ(←小さくするのが面倒だったので)

この州(ロードアイランド州)で採れたメイプルシロップをかけて食べました。

 

こうして久しぶりにお茶など飲むと、生き返ります(^^)

 

弾力のある歯ごたえから、

遠い時代に思いを馳せた、癒しの時間が過ぎてゆきました・・・。

 

 

さて、食べ物ついでに、

別の話題でございます。

 

先日、日本の友人から小包をいただきました。

「いや〜、悪いなあ」と恐縮しながらも、

九州は柳川の特産品に、

一つ一つ感嘆の叫び声をあげつつ、

喜びで緩みきった顔で、

箱の中をのぞいていました。

 

いただいたお品の多くは「有明海の海苔」関連(↓)。

しかも「新海苔」!

 

「なま海苔」(↑写真右下の2袋)も入っています。

(「あぶってください」とのコメント付き)

 

「おおっ、ありがてえ〜!

これでメシば、ガンガン食えるぜ」と、

顔を紅潮させ、

パブロフの犬状態で、

ほかほかのご飯を想像していました。

 

 

 

ん?・・・

 

 

箱の奥の方から見慣れない袋が2つ・・・。

 

おおっ!

これこそ、

子どもの頃よく食べていた「うなぎの・・・」。

 

 

「なん?」

「うなぎのカリカリ?」・・・。

 

「骨は、よう食べよったけど、

商品化されて、

こげな名前があるちゃ、

知らんかったバイ」と、独りごと・・・。

 

 

もう夕方なので・・・、

「今日はビールでカリカリでござる!

 

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やっと明けました in Blog

2010/01/11 13:41

 

寅年になって、もう10日

 

日本では、

なんと今日は「成人の日」で休みだということを、

昨日知りました。

 

「あけまして・・・」と言うタイミングを逸したので、

急ぐ必要もないなと思い、

とぼとぼ書き始めることにしたのでございます。

 

 

さて、今回の年末年始は、

アメリカで過ごす初めてのものでした。

家族と会えない寂しさはあったものの、

経験しておいてよかったことも多くありました。

 

12月25日には、大ボスの家でのパーティーに招待されました

奥さんの手料理の美味しさに感嘆し、

ロダンやシャガールの作品に目を奪われ、

暖炉の揺れる火に、

穏やかな時の流れを感じました。

 

雪に覆われた窓外の景色を眺めながら、

「これがNew Englandだよ・・・」と、

ボスが言われました。

 

どんなに雪に閉じこめられようと、

どんなに寒くても、

自然を受け入れ、

自然に受け入れられながら過ごしていく・・・。

生き方が豊かだなと思いました。

 

 

このように、クリスマスは彼らにとっては特別。

しかし、それが過ぎると、

年末年始にむけての「気合い」を感じないまま、

なんとなく「大晦日を迎えてしまいます。

 

12月31日

当初、タイムズ・スクエアのカウントダウンのなかに、

紛れ込んでみようかと策を巡らせていましたが、

ホテル代が500ドル前後に跳ね上がっていたことと、

天気が悪かったこともあり、断念いたしました。

 

その「大晦日」

ラボを夜10時に出てきたところで、携帯が鳴りました。

実家からでした。

「Happy New Year!」と叫んでいました。

日本は元日の昼だったので、

すでに屠蘇が脳に回っていたのでしょう。

 

車の雪かきをして、アパートに戻り、

EarthCamでタイムズ・スクエアの「TOSHIBA」を眺めながら、

米国東海岸の「年明け」を、

初めて味わったというわけです。

 

 

1月2日、友人たちと新年会をしました。

 

実は、元日に食べた作り置きのカレーがあたり(元日にカレーとは・・・

気が遠くなるほどの腹痛に打ちのめされ(医者はおらんか〜!と絶叫)

絶望の寅年を予感しながら、

「新年会、どうしよう・・・」と迷っていました。

しかし、都合のいい回復ぶりを見せ、

当日は元気に飲み食いに興じてしまいました

(正月料理を作ってくださった奥様がた、ありがとうございました

 

 

さて、今日(1月10日)は天気が良かったので、

午後から、

近くの「India Point Park」に行ってきました。

 

平気で−10度以下になる今日この頃。

天気がよくても、ちょっと風が出ると凍えてしまいます。

でも日差しは、

明らかに春の予感を感じさせてくれるのです^^)

 

その「India Point」の風景を少しアップしてみましょう。

 

キラキラと眩しい日差しです。

 

水辺には、雪と氷。

 

割れた氷と岩。

それぞれ、おもしろい形をしています。

 

 

閉じこめられた空気や、

奇妙な模様も見ることができます。

 

 

さあ、新しい年だな・・・(もはや、間の抜けたフレーズですが・・・)

完全オフの元日に、

帰国の予定を立ててみたりしました

 

ちょっと寄り道して帰ろうかなあ・・・、

なんて思っています。

 

そんな余裕を作れるかどうかわかりませんが、

大ボスの余裕を見習って、

「地球を感じてくるか」と思っているところです・・・

 

 

では、See you

 

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またかい?

2009/12/21 14:00

 

去年と同じ日に、大雪!

 

勘弁してくれ〜・・・

 

昨日夜から降り始め、

今日(12月20日)、

朝もなお降り続いていました。

 

 

雪に関しましては、12月5日に初雪を観測しておりました。

(昨年は12月7日でした)

 

下の写真は、5日夜の初雪

自室の窓から撮影しました。

(ついつい、九州もんは「初雪」に興奮するとです。)

 

 

 

次の写真は、「初雪」翌朝の写真です(↓)。

まだ、興奮冷めやらぬ私の気分を反映した、

清々しい朝の一コマ。

小枝についていた氷塊が、

朝日にキラキラ輝いていて、とてもきれいでしたよ(^^)

 

 

 

と、ここまではかわいらしいのですが、

その後ですよ、問題は・・・。

 

 

大雪は、昨日、12月19日に訪れました。

(去年も同日に大雪でした。こんなところは(気候)変動しないなあ・・・。)

 

そんな20日の朝、

ふと窓を見遣ると・・・、

おおーっ、窓にも大雪の来襲

しかも、しぶい模様入りでござんす(↓)。

 

 

 

 

こんな大雪に見舞われましたが、

どうしてもしておかなければならない仕事があり、

ラボへ決死の覚悟で向かいました。

もちろんノーマル・タイヤでございます

(ちょっと無謀じゃった・・・

 

 

20日は日曜日で、

除雪車の始動も遅く、

40センチ程度の雪が、

そのまま道を閉ざしている部分が多く見受けられました。

 

それでもなんとか、

早朝、ラボ周辺に到着しました。

 

ただ、ラボ周辺は奥まったところであり、

早朝でもありましたので、

当然、除雪はされておらず、

雪は深いままでした。

 

ですが、私は、馬鹿なことに、

律儀に駐車場に止めようと試みてしまいました。

予想以上の雪の深さに車は立ち往生・・・。

何とか脱出に成功したものの、

雪の怖さを痛感したしだいです。

 

(下の写真(↓)は、1回目の軽いスタックの跡です。

自分の愚かな行為を、森永ココアをすすりながら、

客観的な気分で、建物4階のラボの窓から写しています。

ほんま、無謀やったで〜。)

 

 

 

 

結局、辺りで3回も車をスタックさせてしまったのですが、

そのうちの1回は、

タイヤの前後の雪をのぞき、

幸運にも車に積んであった紙をタイヤの下に敷き込み、

汗だくで雪から脱出できたという状況でした。

 

皆さま、雪をなめたらいけませんよ。

ちょっとしたことが、

きっと、取り返しのつかない結果につながるおそれがあるのです。

 

 

さて、気を取り直して仕事をすませ、

外の雪を再確認すると、

帰る頃には除雪もかなり進んでいました。

 

朝ほどのストレスもなく、

無事に帰宅することができました。

 

 

最近、午後4時頃には暗くなり始めますが、

本日、午後4時過ぎの自宅周りの雪です(↓)。

 

 

 

どうです?

贅沢な雪でしょう?

はははっ・・・。

 

 

 

に、日本が・・・、

日本が・・・、九州が・・・、

 

恋しかです・・・。

 

 

セミの声が聞きたかです・・・。

 

志賀島の海で泳ぎたかです・・・

 

(雪のレポートは、これを最後にしたいよ・・・)

 

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Thanksgiving Day

2009/11/27 12:04

 

今日は感謝祭(11月第4木曜)でお休み。

 

朝、駐車場に向かうとき、

誰にも会わず、

動く車も見かけず、

静かな休日でした。

 

アメリカでは、この時期からクリスマスまでがお店の稼ぎどき・・・。

明日の「Black Friday」は、どこも気合いが入っているようです。

(黒字の意味のBlackです)

 

ハンガリーや南アフリカからの友人たちは、

明日買い物にいくと言っていました。

なんとこの日は朝5時から開店するところが多く、

会話の中でも、

「明日は朝5時に行くの?」などと、からかい気味に言ったりしています。

 

昨年は、普通と変わらない一日でしたが、

今夜はparty(七面鳥なしで...)

1年経つと次第に馴染んできますね。

 

昨年のこの時期は、一時帰国前でソワソワしていましたが、

今年の年末年始はこちらで落ち着いて過ごす予定です。

(実は、ちょっと淋しいのですが・・・

 

クリスマスや正月を意識しながら、

「ああ、あと半年なんやなあ・・・」と、

ちょっと焦り気味。

 

ボストンから帰ってきた後、

何とか新しい所見(←研究の)に出会えたので(感涙ドバーじゃ!じつは密かな興奮でござる...)

手ぶらで帰るという醜態だけは晒さなくても良さそうですが・・・。

 

これから再び気合いを入れて、

結果を美しく洗練していく作業が始まります。

 

苦悩・苦悶・苦闘・苦行・・・。

あらゆる苦しみが凝縮されたような研究(←どんな研究じゃ)の道程でしたが、

これからのテーマは「美」・・・。

 

人間の苦労を超越したところに、

自然界の美しい摂理があるのだということを、

しら〜っと示せたら、本望でござんす

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ボストン小景

2009/11/03 09:30

 

晩秋のボストン風景でございます。

 

ちょっとした用事で4泊。

気分転換にもなりました・・・。

 

市内中心部にあるボストンコモンと、

その隣の公園。

 

朝、散策中に撮りました。

 

 

 

 

 

 

強風が吹いたあと、

天気も良くなり、

暖かさも、この数日戻っています。

 

 

最後はボストン市街の夜景です

友人たちと、Prudential Tower最上階のバーで・・・

 

 

さあ、仕事に戻ろうか・・・

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近所の紅葉

2009/10/18 13:35

 

10月も半分以上過ぎてしまいました(T T)。

 

つい先日長袖を出してきたよなと思っていたら、

もうジャンパーの準備をしないといけないのです。

 

秋を通り越して、もう・・・。

 

街路樹の落葉が一斉に始まっています

 

・・・特別な理由はありませんが、

秋の終わりを懐かしみながら、

写真でプレイバック

 

 

9月7日、早朝。

まだこの頃は清々しい朝の光を楽しんでいました。

Patioのドアを開けると、

部屋の中を心地よい風が通り抜けるんです・・・。

この頃はよかったなあ〜。

 

ところが、9月20日には、もう紅葉が始まっていました。

体育館横のカエデ。

 

9月26日には、別の木の葉も黄色くなり始めました。

 

それから1週間で、ますます黄色に・・・。

 

10月5日、早朝。

ジョギングしながら、中秋の名月のころの月を撮りました。

 

 

このころ、家から送られてきた荷物の中に「ひよこ」が・・・。

 

多少、頭やお尻がつぶれていても、

おいしかった・・・。

 

涙を流しながら、

一つ一つ味わって食べました

 

やはりお茶とともにね・・・。

 

 

 

次第に色づいてゆく木の葉。

 

10月11日、朝。

体育館横のカエデ(前出)は、真っ赤に・・・。

 

10月14日。

さらに燃えていました。

 

今はかなり落葉が進んでいます。

 

そして、気温も急速に下がり、

先週の最低は0℃でした(ヒエ〜)

 

 

夜の長い季節がやってきました・・・。

そんなとき、

週末にはワインでも飲みましょう。

 

どれがおいしいのかわかりませんが、

ときどき雰囲気につられて買ってきます。

みな安いですが、それなりにおいしいですよ(^^)

 

ささやかな贅沢です・・・。

 

 

あーっ、

もう一回、ここで冬を過ごすのかー!

 

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Sugar spot 〜 ほんまに研究ネタだったとは・・・

2009/09/23 11:40

 

 

一昨日、ネットで、

バナナSugar Spotに関する話題を見つけました。

(9月21日14時30分配信 時事通信

 

なんと、

Sugar Spot紫外線が当たると、

斑点の周囲から、

黄色い部分より3倍も強い青い蛍光が放出されることが分かった。」

ということであります(↓)

 

オーストリア・インスブルック大と米コロンビア大の研究チームが、

21日までに米科学アカデミー紀要(PNAS)電子版に発表したとのこと・・・。

 


う〜ん。

私も、

恥ずかしながらこの斑点に興味を抱き、

バナナを買っては斑点を観察していましたが、

紫外線を当ててみる発想はありませんでした

 

一度、バナナをラボまで持っていったことはあります。

ラボには、いつも使ってる紫外線発生装置(手で持てるやつ)がありますから、

バナナに当ててみようかと思ってみる可能性もあったわけです。

 

う〜ん。

ここが科学ですなあ。

 

そう。

人が考えつかないことを、

実際にやってみること。

 

試しに。無邪気に。

何の気なしに・・・。

 

 

しかしながら、

バナナSugar Spotって、

なにもわかっていなかったのね・・・

 

PNASは、それなりの科学雑誌です。

バナナごときで、これに載せるとは大したもの・・・。

 

 

驚きのネタって、

結構身近なところにころがっているんだー!

 

よ〜し、元気が出てきたぜ

 

(追記:9月26日、

バナナをラボに持っていき、

紫外線を当ててみました。

 

が・・・、

写真みたいに光らなかったぜい

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ニューヨーク、番外編(2)

2009/09/05 14:28

 

月曜日はLabor Dayでお休み(ま、関係ないけど)

夏の最後の3連休で、

なんだか騒々しい外の景色。

 

学生も酒を飲んだのか、

外でときどき大声を出しています

 

さて、引っ張り続けてきたニューヨーク

今日、残りの写真を大放出して決着をつけたいと思います。

 

 

いざ、自由の女神を見にいくぜ!

 

 

というノリだった8月・・・。

ふっ、なつかしいぜ。

 

これに乗って、自由の女神のいる「Liberty島」へ。

ニュージャージー側から乗ったので、

そのままの名前の船でございます。

 

いま思い返すと、

あの日、同時に3機のヘリコプターが飛んでいました。

みな観光目的ですが、

この撮影の翌日、事故が起きてしまいました。

小型飛行機とヘリコプターの衝突・・・。

(ご冥福をお祈りいたします)

 

 

さて、気をとりなおして・・・。

島に上陸し、女神様と観光客の皆さんを一緒にパチリ

大きさがうかがえるかと思います。

 

まずは背後から!

(なわけないんですが・・・いちおう後ろ姿はどうなっているのかなと思いまして)

 

これが、正統な撮影法。

たいまつから煙が出ているような感じに雲が写っていますね。

 

女神様の体内には、螺旋階段があります。

テロのあと、王冠(crown)観光は禁止されていましたが、

今年の7月から再開されました。

 

しかし、調べたときには予約でいっぱい。

なにしろ狭い階段なので、

登れる人数が、1時間当たり30人と決まっているのです。

 

Liberty島からマンハッタンを望む。

鳥は、なぜか同じ方向を向く。

・・・もっと自由に生きてみないか?

 

鳥をからかいつつ、

私たちの「自由の女神観光」は終わりました。

 

帰り際に、名残惜しげに船上からパチリ(↑)。

 

本当に、天気に恵まれたいい旅でした・・・。

 

翌日、娘を日本へと送り出しました。

 

 

そして、ホーッとして・・・、

なぜか、無性に「まんじゅう」が食べたくなりました。

「あんこ」が入った甘い物が欲しくなったとです。

 

で、プロビデンスに帰る前に、

以前から聞いていた「ミツワ・マーケットプレイス」に行くことにしました。

 

そこは、まんま「日本」

欲しい日本の物は、何でも手に入ると聞いています・・・。

で、久しく食べていない「まんじゅう」が、

食欲中枢を刺すように刺激したのでございます。

 

「まんじゅう」、あーっ、「まんじゅう」と、

うわごとのように繰り返しながら、

渋滞の中を、ミツワ目指して突き進みます。

 

、着いた!

 

普通っぽい店構えに拍子抜けするも、

ただならぬ車の多さにびっくり。

ちょうど、夏祭りの最中だったのです。

 

店内の様子です。

人でごった返していました。

日本人だけでなく、

韓国中国、ほかのアジア系の人々も多く来ていました。

 

最初に向かったのはココ(↑)。

「源吉兆庵」

 

ショーケース前にへばりつき、

入念に品定めをしましたが、

結局、買ったのはケースの上に展示したあった「まんじゅう(白雲のほとり)」。

慎ましく、ばらで3個だけ買いました。

ほかに、「あんころもち(6個入り)」も買いました。

とにかく、あんこが食べたかったのじゃ・・・

 

 

購入後、欲求は充足されたかに思えましたが、

ふと、「正しいまんじゅうの食べ方」を考えました。

 

「まんじゅう」と来れば、お茶。

そう、緑茶でございます。

 

こちらに来て、送ってくれた緑茶でしのいでいましたが、

紅茶をいれるガラス製のポットでいれていました。

しかし、風情がありません。

そこで、同じ敷地内にある「うつわの館」を訪ねました。

目指すは「急須と湯飲み」

 

「うつわの館」の内部。

 

安い急須と湯飲みを探しだし、

満面の笑みを浮かべながらレジへ・・・。

精算をすませようとすると、

「さあ、くじが引けますからどうぞ」と、

ルーレットへ誘導されました。

 

恥ずかしながら・・・、

これ(↑)を回しました。

 

狙いは「10ドル」でしたが、一つずれました。

結果、「干支(えと;Eto)」をゲット!

う、うれしいよ。

ありがとう!

 

 

帰宅して、

豊かな気持ちでお茶をいれました。

 

急須の向こうには、「Eto」

置き場に困る一品です(すまんのお)

 

左が「白雲のほとり」、右が「あんころもち」。 

幸せでした・・・。

 

 

と、こんな感じで、

「夏のニューヨーク」は終わりを告げたのでした。

また行ってみたいニューヨーク・・・。

深い街ですね。

 

 

あっ、最初に友達と行ったときの写真が送られてきていました。

それも載せておきましょう。

 

セントラル・パーク内にあるレストラン「Tavern on the Green」

ランタンの下で、気持ちよく食事することができました。

 

以前ご紹介した野生のアライグマ

Tavernで食事中に、ガサゴソと出てきました。

 

名残惜しい「夏のニューヨーク」

旅は、ここ(ブルックリン橋)から始まりました。

「beetle」が橋に向かって歩いているところです。

 

 

もはや想い出・・・。

 

いま、再び僧侶のような地味生活に戻りながら思います。

 

あの日の「まんじゅう」の味は、

優しすぎるほど甘かった・・・。

 

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ニューヨーク、番外編(1)

2009/08/29 13:50

 

もう朝晩肌寒いです・・・。

 

ニューヨークの想い出も遠くなってしまいました。

懐かしい。

王様のような生活だった・・・。

 

いま再び、

自分に厳しく、

気合いを入れながら、

自然の摂理のごくごく一部を解き明かそうと、

地味な生活に戻っています。

ジミ・・・。ひたすら、ジミ・・・。

私には、やっぱり忍耐が似合います

 

さて、そんな忙しい中、

今夜は金曜の夜。

ちょっとばかり夜更かしして、

整理しそこなった写真をもとに、

記事を書こうかと思って・・・。

 

 

ときは7月末、私の娘(中2)がニューヨークに一人で来ました。

初めての海外。それでもって、ひとり旅。

親としては、ややビビリました。

でも、夏休み、そういう子どもは多いようです。

 

JFK空港の出口から出てきたときの、

ともにホッとした瞬間を、

いま思い出します。

 

 

ニューヨークに2泊し、

その後、私の住むプロビデンスに移動しました。

「ブラウン大学には、ハリー・ポッターの女優、

エマ・ワトソンが入学するんだよ」と言うと、

娘はかなり興奮しておりました。

(ほんまにブラウンかいな?)

 

プロビデンスを拠点に、

北はボストン(1泊)、南はニューポート(日帰り)の旅をしました。

 

まずはボストンでございます。

おお、思い出す。

この日は天気がよかったです。

チャールズ・リバーの向こうに見えるのがボストン市内です。

 

泊まったホテルに近いところ(コンベンションセンター近く)に、

「麺亭」(夜、たまたま撮った写真です)

日本人が経営しているようでした。

結構、よかったです。

ソフトシェル・クラブのフライが丸ごとのったラーメン。

かわった味でござった。

 

腹ごしらえをした後、

川のこちら側(ケンブリッジ側)に渡りました。

日頃から、歩くのが信条。この日も歩きまくり、

MITとハーバードを訪れました。

頭、よくなったかなあ・・・

 

翌日、Fenway Parkと隣接するMuseum of Fine Arts, Bostonへ。

美術館巡りの最後です。

浮世絵などの日本の展示物も楽しめました。

 

 

別の日に、今度はニューポートの「マンション」観光へ。

ニューポートは以前にもご紹介したように、リゾート地。

富豪たちが競って豪邸(マンション)を建てたところです。

(←日本でいうマンションとは違います)

 

「The Elms」というマンション。

広いです・・・。管理が大変そうです。

 

庭がこんな感じで、かるく広がっています。

 

 

「The Breakers」

これはすごかった。

大理石をふんだんに使用した内装、高価な調度品・・・。

(内部は撮影禁止なので、想像だけでご勘弁を)

Vanderbilt家が建てたサマーハウスです。

Vanderbilt家は全米随一のお金持ちでした。

当時の国立銀行の預金額の10%以上を持っていたそうです。

 

庭の向こうに、(うみ〜!)。

ああ、ここ(写真とった場所)ワイン飲みたい・・・。

夕陽を眺めながら。

 

 

えー、このように、約1週間プロビデンス周辺を巡り、

8月6日、再びニューヨークに入りました(今夏、3度目)

 

自由の女神を見なくては・・・。

ホテルにチェックインする前に、

愛車カローラで、

ニュージャージー側のフェリー乗り場に行ってみました。

自由の女神を見るためには、

「Liberty Island」へフェリーで渡らなくてはなりません。

あらかじめチケットをインターネットでとろうとしましたが、

なかなか動きが悪くてとれません。

そこで、直接乗り場の切符売り場へと向かったのです。

 

無事に翌日の切符がとれましたので、

辺りを散策しました。

 

ハドソン川の向こうにマンハッタンが見えます(手前がニュージャージー)

こちらの乗り場のほうが圧倒的にすいています。

もし車をお持ちのかたは、

マンハッタン側の乗り場よりこちらをお勧めします。

(ただし、Holland Tunnelの渋滞にはご注意を)

 

Liberty島の手前にEllis島がありますが、

昔、Ellis島には移民管理局がありました。

すべての移民たちはここで登録されていたわけです。

(↑写真;各地へと向かう線路の跡。不安と希望を胸に、移民たちはここから各地へ・・・。)

 

 

夜はブロードウェイでミュージカルを予定しました。

「MAMMA MIA!」です。

劇場の内部をパチリ

このあと、コミカルな劇を堪能しました。

全編アバの曲が流れます。

私くらいの年齢のかたは、

中学や高校時代に聴いたことがあるかと思います。

ミュージカルは初めてでしたが、ほんと、楽しめますよ〜(^^)

 

劇場(↑ Winter Garden劇場)をあとにし、ホテルに戻って

 

次回は・・・、

翌日に見て回った「自由の女神」と、

その後の活動記録でございます。

 

では、See you!

 

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ニューヨーク、最終日

2009/08/10 01:04

 

ニューヨーク最終日(←実は7月20日ですねん)

 

いやが上にもテンションが上がり(そのくせブログのアップは遅いですが)

今日も怒濤の写真攻めでござる。

 

MoMA (The Museum of Modern Art)から始まり、

グランド・セントラル駅

サークルライン(自由の女神クルーズ)、

ヤンキース観戦と、フルに活動した一日でした。 

 

では、MoMAから・・・。

 

訪れたのは初めてなので驚きましたが、

おなじみの絵がたくさんあるんですねえ〜。

とくにピカソ、多かったですよ。

 

1)Braque;「Man with a Guitar」(1911 - 1912)

ピカソとともにキュビズムを推進していったフランス画家ブラック。

丁寧な筆致でした。

 

2)Picasso;「Girl with a Mandolin」(1910)

ブラックの絵と似ていますね。

モチーフも題名も。

この二人、実は共同作業もしたことがあるそうです。

 

3)Picasso;「Woman with Pears」(1909)

 

4)Picasso;「Baigneuse Assise Au Bord de la Mer, c.1930」

(「Seated Bather 1930」)

 

5)Picasso;「Girl before a Mirror」

自由な面構成。色も鮮やかでした。背丈くらいの作品。

顔・・・。岡本太郎の太陽の塔に似てるかな?

 

6)Picasso;「Three Women at the Spring」(1921)

近くで見ると、腕が結構力強く見えました。

 

7)Picasso;「Les Demoiselles d'Avignon」(1907)

(「The Young Ladies of Avignon」)

これも大作。

アフリカの彫刻に強い影響を受けているとされる作品。

池田満寿夫氏が好きだった作品ですね。

結構ラフな感じで描いていました。

 

8)Picasso;「Bather」(1908-1909)

 

9)Cezanne;「The Bather」(1885-1887)

これ、最初ピカソかと思いました。

いや、逆にピカソの「Bather」(↑写真8)や他の初期の作品は、

その筆致が本当にセザンヌのそれに似ています。

ピカソが「父」として敬愛した、美の巨人セザンヌ

彼の影響の大きさがよく理解できるように、

個々の絵が配置されていました。

とくにキュビズムとの関わり・・・。

「セザンヌ的キュビズムと成熟したキュビズムとの関わりが、

よくわかるように絶妙な配置がなされているのです。

 

10)Cezanne;「Chateau Noir」(1903-1904)

サント・ヴィクトワール山の絵(メトロポリタン所蔵)とともに有名な絵ですね。

キュビズム的構成の萌芽を見ることができます。

好きな一枚です。

 

11)Cezanne;「Still Life with Fruit Dish」(1879-1880)

何でもないような静物画。

これがとっても好きです。中学時代から今でも・・・。

同一方向に流れる絵の具と、不思議な緑色、物の質感。

た、たまらんです。

 

12-1)Cezanne;「Boy in a Red Vest」

パッと視界に入ってきたとき、

鳥肌が立ちました。

そして失禁、あっ、いや、失神しそうになりました(すみません下品で)

赤いチョッキの少年シリーズは何枚かありますが、

中学時代に、下の作品(↓)を必死に模写した覚えがあるからです。

なんとか本物の質感を出そうと必死に絵の具と格闘。

「緑を、どうしても不思議な緑を再現したい」。

「不思議に長い右腕を、絵にあった形でまとめたい」。

「なんか形がわからん背景をどうにかしたい」、などと思いながら・・・。

いずれにしても、私を深い絵の世界へと誘った記念すべき一枚。

それと同じシリーズの絵がここに!。ああ、快感。

ただし、下の絵(↓)は、

昨年、チューリッヒの美術館から盗まれたそうです

時価91億円。ひえ〜!

 

(↑;泥棒さん、返してください。)

 

12-2)Cezanne;「Boy in a Red Vest」

拡大像です。

このタッチが好きです。

 

13)Chirico;「The Enigma of the Day」(1914)

ここにあったか、キリコさん(いくつかありましたよ)

不思議な空間ですが、しっかり遠近法を堅持。

 

14)Matisse;「Still Life after Jan Davidsz. de Heem's "La Desserte"」(1915)

マティス。

彼もセザンヌの影響を強く受けています。

 

15)Chagall;「I and the Village」(1911)

不思議だべ〜。

 

16)Kandinsky;「Panel for Edwin R. Campbell, No.2」(1914)

4枚のパネルのうちの2枚目。

色と音楽(音)との融合。

 

17)Gogh;「The Starry Night」(1889)

ここにあったのかという安心感。

ご存じ「星月夜」

この前には、ひとだかり。

 

18)Rousseau;「The Sleeping Gypsy」(1897)

深い静寂に包まれています。

 

19)Rousseau;「The Dream」(1910)

大きな絵ですが、近くで見ると、

結構登場人物(動物)の多さに気づきます。

夢はカオスでござんす。

 

20)Boccioni;「Dynamism of a Soccer Player」(1913)

イタリアの画家。

色彩が鮮やか。面構成も不思議な魅力に満ちています。

 

21)Dali;「The Persistence of Memory」1931)

最後は、これも少年時代にショックを受けたダリの作品(ピンぼけですが)

「記憶の固執」と名付けられています。

時間が溶けたような感じが、ちょっと怖くて、

いくつもの時間がばらばらに止まった時空がうす気味悪くて、

世界の終焉をみているようで、

絶望的なんですが・・・、でも、

なんだか体の力がすーっと抜けて行って、

この静寂に引き込まれて多幸感に浸れる感じもあるのです(←あの世 or クスリっぽい?)

まあようするに、どうしようもなく惹かれてしまう不思議な一枚ですな(^^)

小さい絵でしたよ。

 

22)Rodin;「Monument to Balzac」(1898)

入り口正面のロダンの彫刻。

絵を鑑賞した後、中庭に降りていく途中で。

 

23)ビルに囲まれたMoMAの中庭

 

24-1)Giacometti

彼女、中庭に入ってすぐのところに立っています。

 

24-2)Giacometti

細身の彼女を横からも撮ってみました。

華奢やね〜。

 

 

というわけで、今回、私は絵画を中心にMoMAをみて回りました。

個人的には、絵が好きなかたには、

メトロポリタンの作品とMoMAの作品をともに観ることをお勧めします。

NYなど東海岸の旅行では、移動時間が長いので、

スケジュールが大変だと思いますが、

そこを何とか・・・。

 

 

さて、次はクルーズに行く前に、

慌ただしく駅へと徒歩で向かいました。

(マンハッタンは基本的に歩く街のようです。徒歩か地下鉄。)

 

 

25)グランド・セントラル駅の外観

「わしがワシじゃ」。あれっ・・・。

 

26)地下へと続く通路

雰囲気があります。

通路右手には、Grand Central Oyster Barがあります。

今回は、外からひもじそうに眺めるだけ・・・。

 

27)コンコース (1)

 

28)コンコース (2)

グランド・セントラル駅レトロな感じ。

いかにも昔の駅といった風情です。

人々の邂逅や別離の光景を、

幾世代にもわたって眺めてきた重みが感じられます。

 

29)クルーズ (1)

駅からピア83へ移動し、長い列に並び、乗船を待ちました。

75分間の短い「Liberty Cruise」

 

30)クルーズ (2)

ハドソン川からのマンハッタン近景。

 

31)クルーズ (3)

マンハッタン遠景。

右手にブルックリン・ブリッジがちらり。

 

32)クルーズ (4)

ついに「自由の女神」に接近。

し、しかし・・・、このサークルラインという観光船ツアー。

あまり期待はしていませんでしたが(すまん)

案の定、Liberty島(←自由の女神がいる)への接近度は、いまいち。

(おそらく、クルーズ会社同士の取り決めがあるのだと思います。

実は、後日、もう一度ニューヨークを訪れることになりましたので、

「自由の女神」は、そのご報告の時に、写真攻めさせていただきます。)

 

33)タイムズ・スクエア

クルーズからの帰り、

ホテル近くのタイムズ・スクエアを通過。

一部ホコ天化していました。ユニークな看板をパチリ

 

34)ホテルのワインセラー

クルーズからホテルに戻って、 ほんの少し休憩。

その後、ロビーに降りて、

ワイン(白)を1グラスひっかけて

さあ、ヤンキースへ。

(宿泊したホテルでは、毎日午後5時からワイン・レセプション。

ワインがタダで振るわれるのです

 

35)ヤンキー・スタジアム

地下鉄でブロンクス地区のスタジアムへ。

新しくなったスタジアムの外観です。

(中に(ホークス)がおらんとが残念でしたばい)

 

36)Gate

ここから入場。

 

37)試合前のグランド整備

天然芝がきれいです。

 

38)松井選手の紹介

総工費約1300億円(←なんで、そんな大金を?って感じですが)

ひときわ眩しいのが大きなスクリーン。

三菱とソニーが請け負って完成させたフルハイビジョンの巨大スクリーン。

くっきり見えますよ、ほんと。

写真(↑)は1打席目の松井選手の紹介。

 

39)一塁ベースにたたずむ松井選手

第一打席はファーボール。

 

40)うつむく松井選手

この試合では、少なくとも3打席目まではいいところがありませんでした。

その時点で、疲れもあり、

「ほんじゃー、もう帰ろうか〜」になり、球場をあとにしました。

 

ホテル近くのパブに入って、一杯やり始めると、

テレビからスポーツニュースが流れてきました・・・。

 

と、「Matsui」が画面に!

大きな顔が画面いっぱいに登場です。

どうやら、試合をきめるサヨナラ・ホームランを打ったらしく、

祝福のパイ攻撃を受けたりして、とても喜んでいました。

 

どうも大リーグでの日本人の活躍をリアルタイムに見ることは、

昔から難しいようです。

サンディエゴの井口も見に行ったときは、「いまいち」・・・。

 

パブで私たちの机だけ騒然となりながら、

最後の夜を、酒まみれで楽しみました。

 

 

翌朝、私はプロビデンスに戻るため、

雨の中、車を走らせました。

 

ほどよい疲れを感じながら、

想い出を反芻しては、

次第に頭の中で、

仕事のシグナル強度が強くなっていくのを感じていました。

 

「記憶の固執」をばらばらにされたような不快感。

どうやら、仕事したくない病に罹ったようです・・・。

うーむ

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