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Speak to the Past...

2009/02/26 12:26

 

まずは写真をご覧ください・・・。

 

 

ブラウン大学図書館の壁にあるレリーフ。

 

「Speak to the past and it shall teach thee.」

 

かーっ、しぶいぜ・・・。

 

じつは、昨年の8月に見つけていたのです。ほれ(↓)。

 

 

古語「thee (=you)」が使われていることから、

出展は古い書物だろうと想像していましたが、

調べることもなく、

ただいたずらに時が過ぎてゆきました。・・・そして今日さ(^^)。

(こんな感じで一生が終わったりして・・・。←「ははっ」、と力なく笑う私

 

ならば「聖書か?」と想像し、調べてみると、

似たような記述を見つけました。

旧約聖書のなかの、ヨブ記(12:8)にあるようです。

(何の罪もないはずのヨブさんが、なぜか神の許可のもと、サタンにいじめられる物語)

 

表現のバリエーションがいろいろありますが、

近い記述と比較すると、

「earth」が「past」に換えられて、図書館の外壁を飾っているというわけでした。

 

興味深いのは、

「過去」に向かって「話しかける」という行為。

 

 

これを見つけた暑い夏の日を思い出しました・・・(ジリジリ

 

「ふーん、「話しかけろ」か・・・」。

 

日本にいうと、

「過去からの声に耳を澄ましなさい」って感じになるがのお・・・。

 

 

それでいろいろと調べてみたところ、

どうやらこう解釈するのが妥当だという文章に出会いました。

(これは一種の哲学でしょうから、「解釈」というのは適切ではないかもしれませんね)

 

以下、思いっきりわがままな「解釈(原文英語)」の解釈です。頭がどーかなるぜ・・・。

 

 

「過去」は、ただ黙ったまま、混沌としているだけ。

だから、私たちが沈黙すれば、「過去」は何も教えてくれない。

 

呼び起こさなければ、

「過去」は「歴史」になることもできず、

ただ静寂のなかを流れ去ってゆくだけ。

 

「過去」は、呼び起こされるのを待っている。

あなたから話しかけられるのを待っている。

 

「過去」は、応えてくれるだろう。

「過去」は、行く先を教えてくれるだろう。

「いま」のあなたが話しかけてくれるなら・・・。

 

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「オヤジ」と「がん」

2009/02/16 08:07

 

あす16日(月曜日)は「President's Day」で祝日。

初代大統領ワシントンの誕生日(ほんとは2月22日)だそうです。

 

周囲の何人かは、ニューヨークに遊びに行っています(よかねーっ)

 

私は相変わらず、ラボにこもって実験ざんまい(悲しか)

 

(↑:実験のひとこま。DNAの泳動)

 

いま、日曜日の昼過ぎ...(あっ、もう夕方じゃ)。

日当りのいい研究室で、

休憩がてらブログを書いているのです(試薬の反応中なのよ...)

 

このところいい天気が続き、

憎らしかった雪は氷に化身して、すっかり日陰に身を潜めています。

 

下は、1月31日の駐車場の雪。融け始めたころです。見納めに...。

 

 

ところで、2月14日は父の誕生日でした。

なんともいい日に生まれたものです。

 

なんと80歳になったというので、

電話をし、ついでにメールを打っておきました。

正直、80という数字にビビります。

もう、あとが...。ない...。

 

電話には母が出ました。

 

私:「オヤジ、おるね?」

母:「あー、そこで寝ちょんなさるよ。」

私:「どげんね、調子は?」

母:「あー、どうにか、こうにか、元気たい。」

 

...土曜の昼下がり。

日当りのいい居間で、テレビをみながら、

いつものように寝ていたんだと思います...。(←見ながら、寝る?)

 

 

随分まえに、父の体を気遣って手紙を書いたのを思い出しました。

私が東京で癌の勉強をしていたときです。

九州の姉から電話が入り、

父が心臓発作で倒れたというのです。

 

幸い容体はすぐに落ち着き、

順調に回復に向かいました。

 

そのとき、生まれて初めて父に手紙を書いたのです。

 

「もう、私たち子供が、親を守る立場になったのだなあ」と、実感しながら...。

 

 

父の病気以外にも、大きな問題がありました。

父の診療所をどうするかです。

私は長男ですが、診療所を継ぐ意思はありませんでした。

(いろいろありましてね...)

 

しかし、急に診療所を閉めるわけにもいきません。

とりあえず運営を続けなければ。

困り果てた私は、ついに断腸の思いで、

本来3年のレジデント研修を、2年で切り上げることとし、

がんセンターをあとにしました。

 

病院を去る日、

当時、病院長をされていた垣添忠生 先生から「広辞苑」をいただきました。

なぜ広辞苑なのか、理由は今もよくわかりません。

しかし、見開きのページには、

「祝 卒業。祈 大成。」と書かれていました。

あなたを「卒業」と見なす、というわけです。

(もちろん非公式です。公式にはレジデントの修了証書があります。)

この粋なお取り計らいに、

目頭が熱くなるのを、しばらく禁じ得ませんでした...(;;)

 

このページのコピーは、それ以来、いつも身近に置いています。

もちろん、ここへも...。

癌との闘いの原点だからです。

 

 

さて、父が回復するまで、私と姉で診療所を運営しました。

臨床の第一線で、毎日毎日、多くの患者さんを診察する...。

とても忍耐の要る仕事だということを、身をもって感じました。

これを50年以上続けている父...(まだ現役です。なかなかやるな。

若い頃はデタラメな父だったけど...(どうしようもなかった!...ホントです)

 

 

電話で父の様子がわかり、安堵しました。

以前のように、急に何かが起こることを心配していましたので。

 

...されど80。

何が起こっても不思議ではありませんよね。

だから私は、

与えられた、限られた時間を大切に使うようにしています。

(まっ、いつも力を入れてるわけじゃありませんけどね)

 

 

今も、臨床から離れたところからですが、

癌の研究にいそしんでいます。

どのくらい意味のある成果をあげられるか、わかりませんが、

いつも「原点」と対話しながらの毎日です。

その「原点」の風景のなかに、父がいるというわけです。

 

 

午前中、これまでにない興味深い所見(実験結果)に出会いました(おおーっ!きたー!)

小さな部屋で、ひとり小さく拳を握りしめました。

「やったー!」と、久々に声を出しながら。

 

ひたすら探求する者だけに味わうことの許される「発見の喜び」を、

ここアメリカで味わうことができるなら...と思いつつ、

明日、President's Dayにもラボに来ます。

 

ねえ、神様、私にだけこっそり教えて.....。

癌の秘密...。

ちょっとだけでいいから...。

 

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年齢というもの

2009/02/07 15:47

 

今日は「つぶやき」・・・。

 

 

 

慌ただしい一週間だった。

忙しくするのも、しないのも、

自分。

 

でも「苦」じゃない。

 

未知を知りたいから・・・。

 

 

 

自分で作った忙しさに、

気がついたら、

誕生日が「昨日」になっていた。

 

こんな年もあるか、と苦笑い。

 

 

 

「年齢」を、ちらりと思ってみた。

生老病死の過程をあらわす一つの指標と思っていたが、

とんでもない誤解。

 

少なくともヒトにおいては、

生物学的「老化」の指標じゃなさそう。

 

「年齢」が逆行することもある・・・。

 

日本人歌手。

60歳男性、56歳女性。

「粋」で「お茶目」。

 

昔、こんな年齢の人は、

もう「老人」だと思っていた。

 

でも、若いなあ。いつまでも・・・。

みずみずしいなあ、

張りがあるなあ、

艶があるなあ、

ユーモアがあるなあ・・・、

素敵だなあ。

早熟のまま、朽ちない不思議さ。

 

 

歌い手が紡ぎ出してきた歌詞を、

あらためて、

じっと見つめる。

 

歌い手の人生があり、

自分の人生が重なる。

 

歌に耳を傾ける。

歌い手の顔を見る・・・。

 

 

 

どうやら、

駆け抜けるべき対象をつかみとることが、

若返りの処方箋のようです・・・。

 

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時の流れ

2009/02/01 09:43

 

「しまった!」

 

1月中にもうひとつくらい記事を書いておこうと思っていましたが、

すでにiza時間(日本)は2月1日

 

1月のエントリ数は、たったの4つ...。

これまでの最低を記録うくっ。

 

 

さて、仕事してる間に、

すっかり日が暮れてしまいましたが、

今日(1月31日)は、

久しぶりに気持ちよく晴れ渡りました

 

朝、暖かい日差しに誘われてか、

冬ごもりしていたはずのリスに出会いました。

駐車場(前回ご紹介した場所)元気よく食事していました。

(冬眠していたのかどうか不明ですが...)

 

 (画面中央の、毛玉のような像...。わからんねえ。)

 

(画面中央。手に食べ物をもっています。)

 

春の訪れを感じたのかもしれませんね。

そういえば、少し前までは午後4時前に暗くなっていましたが、

いまは午後5時過ぎまで、ほんのり明るいんですよ。

 

 

...では、反省の気持ちを込めて、粛々と、

1月後半からの「できごと追ってみましょう。

 

「イノギュレーション(inauguration就任(式))」漬けの後半でした。

1月20日(火)の、オバマ新大統領の盛大な就任式の様子は、

日本でも大きく取り上げられたそうですね。

 

こちらでは、ワシントンD.C.のホテルが、

かなり早くから就任式用の宿泊プランや、

特別料理などに工夫を凝らしている様子が伝えられていました。

 

就任式の夜、テレビでその様子を眺めていました。

ついつい記念に、

デジカメをテレビに向けて、パチリ(↓)。

 

 

ご存知かもしれませんが、実は、

前日の1月19日は、「Martin Luther King, Jr. Day だったのです

I Have a Dreamで始まる演説で有名な、

キング牧師をたたえる日です。

 

人種差別撤廃などの運動を進めてきた指導者、キング牧師。

暗殺で命を落としましたが、

彼の死から約40年。

ついに黒人の大統領が誕生した瞬間でした。

 

 

私事ですが、

この就任式終了の後、が多少でて、

雪解けとともに、脳まで溶け出しそうになりましたが、

なんとか仕事も「ノリノリ状態」となり、

1月最終週へとたどり着いたというわけです。

 

その間、まだ取得していなかった「米国運転免許証」を取得すべく、

筆記試験(といっても端末相手に答えるのですが...)一夜漬けの勉強でなんとかクリア!

(昔から得意さ...一夜漬け)

なにかと忙しかった月末でございました。

 

 

で、今日は、リスの写真を撮ったり、

日用品を買うついでに、ガソリンも入れました(↓)

 

 

もちろん、安い「オクタン価 87」のやつ

値段は、1ガロン(約3.8リットル)あたり約1.9ドル

現在の為替レート(1ドル=約90円)だと、

1リットルあたり45円となります。

 

日本も安くなっているようですが、

米国の方がずっと安い状況は変わりませんね。

それでも、昨年7月ごろは1ガロン当たり4ドル以上していたんですよ。

現在の2倍以上です。

狂っていましたね...。世の中。

今もだけど...。

 

 

さて、明日から2月

 

時の流れは早いものですね.....。

 

Time flies....

 

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「氷の世界」

2009/01/19 13:38

 

日曜(1月18日)、朝。

一面の雪・・・。

 

 

氷点下なのに、

めずらしく、やや湿った感じの雪でした。

みるみる積もってゆきます。

 

すぐに除雪車が現れて、

道路や駐車場の雪を取り除いていきます(↓;自宅前の駐車場)

 

 

 

急に、「氷の世界」って曲を思い出しました。

 

井上陽水さん・・・。

学生時代から聴いてたなあ。

妙に浮世離れした澄んだ声と、不思議な歌詞に惹かれて・・・。

 

「最後のニュース」や「少年時代」がヒットしたのは、

私が社会人になってからかな。

 

陽水さんは斜に構えた感じが似合っていたので、

テレビ筑紫哲也さんのNEWS23)で、

「最後のニュース」が流れてきたときは、

「ありゃ、表に出てきたんだ」って、意外な印象を持ちました。

 

彼らはお互いに親交があり、

番組のために陽水さんが曲を書き下ろしたのだと聞いています。

 

地球規模で起こり始めた諸問題を想い出させる曲で、

文字通り、一日の終わりのニュースという意味を離れて、

何かしら、

地球の破滅(最後)を目の前にしたときに、

どこからともなく聞こえてくる「自然の声(警鐘)」のような気がしていました。

 

 

さて、降り続く雪・・・。

明日(19日)までは断続的に降るとのこと。

冷蔵庫に食料が不足気味だったので、

スリップを楽しみながら買い物に出かけました。

 

今週も氷点下なので、

雪はなかなか溶けないだろうなあ(;;)

雪は、もはや私にとって点滴、あっ、いや天敵

早く、止んでくれー!(STOP

 

 

 

ところで、ほんとの「氷の世界」は、

15日の金曜日。

朝、-15℃でした。

 

凍えながら車に乗り込むと、

フロントガラスに氷の結晶が・・・。

 

 

 

 

・・・ 

車を暖めていたとき、

「りんご売り」が、

車の前を通り過ぎていったような気がしました。

 

きっと誰かがふざけて、

リンゴ売りのまねをしていただけでしょう・・・。

(「氷の世界」から)

 

 

数分後、

車が暖まったとき、

氷は消えていました・・・。

 

 

 

23時を回っています・・・。

いま、あなたに、Good night...。

(「最後のニュース」)

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バキューム・クリーナー

2009/01/15 13:48

 

昼間、ひどい睡魔が襲ってきました。

 

肥満ではないので、睡眠時無呼吸症候群ではなさそう・・・。

血圧も普通だし・・・。

 

原因は、「時差ボケ」

 

たびたび周囲にきかれるけれど、

そのたびに、「ハハッ、時差ボケなんかにはならないさ」と、

強がって見せてはいますが・・・。

だけど、やはり・・・、

なんとなく調子が今ひとつかなあ。

 

日付変更線の上で寝起きしているような気分・・・。

アジアでもなく、アメリカでもないような。

 

 

今日は中途半端に未明に覚醒し、

なんと急に、洗濯を始めてしまいました。

 

しかも、衣類ではなく、

シーツやクッションカバーなどの大型の布。

周囲への音を考慮し、

シャワールームでシコシコ手洗いです。

(結構、あったまったぜ!)

 

そして、これまたなぜか、

年末に購入していた掃除機の箱を開けました。

日本の通信販売業者から購入した、Panasonic製の機械です。

 
 
次の写真でお見せしますように、
典型的なアメリカの掃除機は、
車輪のない三輪車(ようわからんじゃろ)のように動きが悪く、
どうしようもありません。
 
( ↑ 寝室にある暖炉の前で:右がアメリカの掃除機。
あっ、ちょっと説明させていただきますが、この3階建ての家には煙突が1本あり、
私のところのリビングの暖炉と、寝室の暖炉がともにつながっています。
以前、コウモリ氏が訪ねてきたのは、この反対側にあるリビングの暖炉からです。)
 
(アメリカの掃除機は)形も武骨ですので、
どうしても好きになれず、
いきおい掃除の間隔があいてしまいます。
 
一般に、人は、
部屋が極度に汚れると、
さらに掃除をしなくなるという、
悪循環(悪性サイクル)に入りますからね・・・。
それだけは避けたい。
 
また、アメリカの掃除機はとても重く
動かすときに、腹直筋や僧帽筋、広背筋などの広範な筋肉を使うので、
ロバと相撲をしているような気になりますし、
手首の腱鞘炎を起こしそうになります。

 

という理由で、

左側の、軽い掃除機を購入したのです。

 

 

夜、8時ごろでしたが、

ブーンと動かしてみました。

 

「やっぱ、ええねえ

よく吸うし、キビキビしとる!

安いものなので、ON/OFFしかないところもいい。

じつにわかりやすい。

 

ということで、

しばらく「掃除フェチ」になりそうです(^^)

 

 

と、ここでちょっと写真を数枚・・・。

 

実は、掃除してたら、

日頃、あまりよく見ていなかった暖炉の石材が、

じつは大理石っぽいことに気づいて、

写真を撮ってみたのです(↓)。

 

 

 

ちょっと今回の主題から離れてしまいましたが、

なかなか興味深い家のようですよ。

 

いつか(あてになるかな?)ご案内しましょうかね・・・。

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米国再上陸の巻

2009/01/12 09:31

 

元旦にはブリを、

市場がオープンした1月5日(月)には、

仲間とともに多種多様の刺身を堪能しました。

やっぱ、日本がよかーっ

 

海の幸、山の幸・・・。

長生きするわけですよ(医療水準や保険制度もあるでしょうけど)

 

 

さて、2009年1月11日(日)。

午前5時50分、福岡空港に到着。

今回、大雪の予報が出ていましたが、

奇跡的に予報がはずれ

何の心配もなく移動できました。

今年は運がいいのかな?

 

午前7時10分に成田に向け出発。

半年前と同じ便でした。

 

半年前と違うのは、

未知の世界に対する大きな不安がないことかな。

目的地に自分の部屋があって、

すぐに落ち着けるって、大きいですね。

 

不安がない代わりに、

この1年で結果を出さなきゃ

というプレッシャーが大きくなっていますが。

それがいかんのだなあ・・・、「創造」には、うむ

 

成田 - ワシントンD.C.間では、

退屈しのぎに

「イーグル・アイ「おくりびと」、「コットンクラブ」を観ました。

みたかったイーグルをみることができたので、

得した気分でした。

 

なんか、アメリカだと、

「こんなシステム、ありかも?」と思わせる設定でおもしろかったです。

一方、「おくりびと」は納棺師の話。

これも田舎の実家で祖母が息を引き取る際、

私自身が実際に死化粧納棺をみた経験があるだけに、

興味深くみました。

 

日本に帰るときの、

シカゴ - 成田間でみた「Bottle Shock」も結構おもしろかったですよ。

カリフォルニアのシャトー・モンテリーナのワイン(1973)が、

1976年にフランスの品評会で1番になるまでの話です。

(ワイン史のなかでは「パリ事件」というらしいですね)

 

ナパ・バレーでは、

ロバート・モンダヴィ(昨年亡くなりましたが)なんかも人気がありますよね。

おお、グラスに揺れるモンダヴィ・・・。

想像するだけで豊かな気分に浸れますねえ。

(想像・・・だけだな、ふっ

 

 

さて、11日の午後2時頃、

アメリカの家に着いて最初にしたことは、

車の雪かき・・・。

 

飛行機の上から、New Englandが真っ白けに見えていたので、

予想はしていましたが・・・。

まあ、15センチ弱でしょうか。

たいしたことはありませんでした。

(家の窓から撮った雪景色↓。米国風網戸ごしですが・・・。午後4時過ぎには暗くなり始めるのです。)

 

その後、車で食料の買い出しを終え、

一息ついて、「ブログ」という流れです。

久しぶりだなあ・・・。

 

さあ、明日(12日、月曜)から仕事です・・・。

 

にこやかに、胸を張って日本に帰れるように、

がんばってみるかのおー

 

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河川敷の春

2009/01/03 22:38

 

あけましておめでとうございます。

 

新年を迎える喜びというのは、

いくつになっても変わりませんね。

 

屠蘇の香りや、色とりどりの「おせち

代々伝わる雑煮の、変わらぬ味・・・。

正月にだけ顔を出す「器」

 

視覚や味覚への心地よい刺激から、

今年も、「いつもの正月」が始まりました・・・。

 

 

こちらでは朝4時頃に目が覚めてしまうので、

寒くても、ついつい散歩に出かけます。

 

いくつか写真を撮りましたので、

多少プレイバックしてみましょう。

 

 

31日の早朝です。

翌日が元日なので、やや高揚した気分で散歩していました。

そして、野菜の苗や、のたくましさに、

一つ一つ感動しながら、

日の出すぎまで歩いていました(下写真)

 

 

 

元旦は、全国的に天気がすぐれませんでしたね。

の早朝、

雲の切れ間で色づく空に向かって(↓)、

心を清めてみました。(汚れていたのか?)

 

そして、11時頃、田舎の神社にお参り。

子どもの頃から、ここにはお世話になっています。

「日本」を感じる場所の一つです。

(写真のメモリー超過でアップできず・・・うむー、残念)

 

危うく揺れ動く国家としての日本ではなく、

泰然と振る舞う、

誇り高い共同体としての、

いにしえの日本です。

 

この神社は、私が何歳になっても、

一旦、「回帰」を確認でき、

「出発」を誓うことができる場所でもあります。

 

まだアメリカにはこうした場所はありません。

多くの日本人には、

こうした場所が身近にあるのではないでしょうか。

 

 

12

朝霧がひどく、視界不良(↓:なぜか煙突

 

ようやく午前9時過ぎに、すっきりした空が回復。

初春らしい風景を求めて、筑後川の河川敷に出ました。

 

雑草はたくましいですね。

寒さに負けず、大地にしっかり根を張って

来るべき成長の時を待っています。

 

土手の工事現場からは、

湯気があがっていました。

日差しには、すでに春の力があるのでしょうね。

 

モグラも、すでに活動していましたよ。

 

南向きの土手には、なんと「菜の花」・・・。

瞬間、陽春へと誘われます(↓)。

 

白のほか、紫調の菜の花もありました(↓)。

 

 

 

13

寒い朝。零下2度。

が降り、川には靄(もや)が立ちこめていました。

筑後川ではしばしば見る光景ですが、

こうして、しみじみ眺める時間を持つことはありませんでした。

(下写真)

 

 

 

時の流れを自分で変えてみるのも、

ときに必要かもしれませんね。

見えなかったものに出会えますから・・・。

これまで十分に見てきたと思っていた自然は、

実はその一部に過ぎなかったのです。

 

この数日、自然と対峙することにより、

心に「余裕」という充電ができたような気がします。

 

 

また、が始まります・・・。

今度は長旅になりそうですが、

これまでと違った捉え方ができそうで、楽しみです。

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Wonderful Tonight!

2008/12/22 14:24

 

いま12月21日、夜10時過ぎ(書き始めの時間でございます)

 

ラボの盛大なクリスマス・パーティーから帰宅。

 

 (↑ Partyの一コマ。飾りの向こうにピアノとステージ)

 

 

帰宅後、暖かい部屋で、コーヒーを飲みながら、

バナナSugar spotの発生状況を確認しながら(しつこい?)

Eric Clapton「Wonderful Tonight」YouTube

・・・しみるぜ・・・。

 

音楽を聴きながら、

アメリカが好きになっていく自分を感じています。

みんな素敵に優しい(涙)

大人の余裕を感じます。

 

経済が、金融がっていう話題がないもの、

こんな惨憺たる状況なのに。

(世界中が迷惑しているのに、脳天気なのかもしれないけれど、

そこが彼らの本当の強さかもしれませんね。ちょっと、まだ本気になるのは早いかなっていう、

一種の余裕なのかい?・・・でも、はよう本気にならんかい!)

 

いずれにしても、ほんとにWonderful Tonightでした(^^)。

 

 

 

イギリスフランスドイツイタリア、ハンガリー、

トルコ、中国韓国、日本、タイ・・・(まだあったかも)

いろんな国から集まった人たち。

 

ラボマネージャーのピアノ伴奏に合わせ、それぞれの母国語で、

「きよしこの夜」ドイツ生まれの讃美歌「Stille Nacht」)を歌いました。

もちろん日本語もね。

そして最後に、みんなで大合唱。

まるでWe are the World.」(古いかな?)(写真下↓)

 

 

 

だけど・・・、

「ラボの」クリスマス・パーティー・・・。

「なんでこんなにお金があるの?ラボに」、

って思いながら、話して、食べて、歌ってました。

 

日本のラボは(ごく一部を除いて)、みな貧乏

レストラン貸し切りのパーティーなんか、

・・・なんか、・・・ふっ、夢さ(;;)

 

 

ところで天気は最悪

19日(金曜)から大雪でした

しかし、この地方は除雪車がすぐに出動。

ライフラインとしての道を確保。

とくにハイウエイは大抵動いています。

 

そして、こんな大雪でも、

なんとかしてパーティーにたどり着くみんなの根性

えらい!

すぐに弱音を吐く日本の道路とは大違いですし、

人々の肝もすわっています。

 

実は、結構、雪は降っていて、

九州もんの私にとっては、大変つらい季節のプロローグでございます。

19日、金曜は、午後から夕方までに、一気に25センチ積もりました。

ご覧ください(↓)。

 (20日、夜の公園で・・・。ところで、私、いったい何してるねん?

 

さて、この公園について。

次の写真、見覚えありませんか?

8月31日エントリの「私は見た!公園で・・・」に登場のベンチです。

 (いっそう哀愁が漂いますねえ・・・)

 

ちなみに真夏のオリジナルはコレ(↓)。・・・今日はサービスしちゃうよー。

 

ところで、

クリスマス・パーティーを、

こんな風に家族や友人たちと一緒に楽しめるって、

彼らの「文化」なんだなあって思いました。

日本には「家族とともに楽しむ」公式の行事って、

ほとんどないですからね。

 

日本の飲み会って、組織のなかの男同士だったりして、

まあ、一度くらいはいいのですが、

くどい部分もありますからね。

新鮮なパターンを取り入れるのも、結構なことだと思いました。

 

 

パーティーの終盤、ふと窓の外を覗くとき、

こんなありがたいお姿に出会いました(↓)。

 

私、弱いんだなあ、

このお姿に・・・。

 

脊髄反射が作動し、

両手をあわせ、

ぶつぶつ(仏々)唱えながら、その場をあとにしました。

 

そして、外で待っていたのは、雪かき・・・。

車の上には氷と雪

それを専用の棒でかき落とします(凍り付いたリアウインドウ↓)

 

 

・・・

日本のみなさま。

クリスマスには、

ぜひ「きよしこの夜」を熱唱しようではありませんか。

 

仏さまと一緒に・・・。

 

Merry Christmas!・・・ぶつぶつ

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