まずは写真をご覧ください・・・。

ブラウン大学図書館の壁にあるレリーフ。
「Speak to the past and it shall teach thee.」
かーっ、しぶいぜ・・・。
じつは、昨年の8月に見つけていたのです。ほれ(↓)。

古語「thee (=you)」が使われていることから、
出展は古い書物だろうと想像していましたが、
調べることもなく、
ただいたずらに時が過ぎてゆきました。・・・そして今日さ(^^)。
(こんな感じで一生が終わったりして・・・。←「ははっ」、と力なく笑う私)
ならば「聖書か?」と想像し、調べてみると、
似たような記述を見つけました。
旧約聖書のなかの、ヨブ記(12:8)にあるようです。
(何の罪もないはずのヨブさんが、なぜか神の許可のもと、サタンにいじめられる物語)
表現のバリエーションがいろいろありますが、
近い記述と比較すると、
「earth」が「past」に換えられて、図書館の外壁を飾っているというわけでした。
興味深いのは、
「過去」に向かって「話しかける」という行為。
これを見つけた暑い夏の日を思い出しました・・・(ジリジリ
)。
「ふーん、「話しかけろ」か・・・」。
日本流にいうと、
「過去からの声に耳を澄ましなさい」って感じになるがのお・・・。
それでいろいろと調べてみたところ、
どうやらこう解釈するのが妥当だという文章に出会いました。
(これは一種の哲学でしょうから、「解釈」というのは適切ではないかもしれませんね)
以下、思いっきりわがままな「解釈(原文英語)」の解釈です。頭がどーかなるぜ・・・。
「過去」は、ただ黙ったまま、混沌としているだけ。
だから、私たちが沈黙すれば、「過去」は何も教えてくれない。
呼び起こさなければ、
「過去」は「歴史」になることもできず、
ただ静寂のなかを流れ去ってゆくだけ。
「過去」は、呼び起こされるのを待っている。
あなたから話しかけられるのを待っている。
「過去」は、応えてくれるだろう。
「過去」は、行く先を教えてくれるだろう。
「いま」のあなたが話しかけてくれるなら・・・。





を感じたのかもしれませんね。

。





」
























by beetle
雪が雨にかわるとき